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Javaの道 > オープンソース > Eclipse −3.便利な機能(環境設定)
更新日:2007/1/7
Eclipse−3.便利な機能(環境設定)
ここでは、Eclipseの便利な機能のうち、環境設定に関する機能について説明します。

実行環境
・WindowsXP Home Edition
・JDK 1.5.0_07
・Eclipse 3.2.1
・Eclipse Language Pack 3.2.1
行番号の表示
エディタでコーディングする際、エディタ画面に行番号が表示されるとデバッグの際などに便利です。行番号を表示させるために以下の設定を行います。
1. 「ウィンドウ」→「設定」を押し、「設定」画面を表示します。
2. 「一般」→「エディター」→「テキスト・エディター」を選択します。「テキスト・エディター」画面の「行番号の表示」にチェックを入れます。「OK」ボタンを押し、「設定」画面を閉じます。
Eclipse_行番号の表示
クラスパスの設定
開発する際にjarファイル等をクラスパスに設定する必要が出てくる場合があります。Eclipseで開発を行う際のクラスパスの設定方法について解説します。
1. クラスパスを設定したいプロジェクトを右クリックし、「プロパティー」を選択します。
2. 「Javaのビルド・パス」を選択します。
3. 「Javaのビルド・パス」画面が表示されますので、「ライブラリー」タブをクリックします。
4. Eclipseのワークスペース内のjarファイルをクラスパスに設定する場合は、「JARの追加」をクリックし、該当のjarファイルを設定します。
外部のjarファイル(Jakartaプロジェクトで作成など)をクラスパスに設定する場合は、「外部 JARの追加」をクリックし該当のjarファイルを選択します。
下図はMySQLのJDBCドライバ(mysql-connector-java-5.0.4-bin.jar)を外部jarファイルとして、クラスパスに設定した例です。
Eclipse_クラスパスの設定
Javadocの設定
コーディング中にクラスやメソッドなどのJava要素を選択し、「ナビゲート」→「外部Javadocを開く」を選択すると(もしくはShift + F2)Javadocを参照することができます。この際、参照されるJavadocはデフォルトで設定されているものです。この設定を変更することで、任意のJavadoc(たとえば、日本語のJavadocなど)を参照することができるようになります。
1. 「ウィンドウ」→「設定」をクリックします。
2. 「設定」画面が表示されますので、「Java」→「インストール済みのJRE」の順に選択します。
3. Javadocを変更したいJDKを選択し、「編集」ボタンをクリックします。
4. 「JREの編集」画面が表示され、JREシステム・ライブラリーに設定されているjarファイルに一覧が表示されます。
5. 「rt.jar」を選択し、「Javadocロケーション」ボタンをクリックします。
6. Javadocの設定画面が表示されますので、「Javadocロケーション・パス」に設定したいJavadocのパスを入力します。
下図はJavadocとして、J2SE 5.0の日本語訳のJavadoc(http://java.sun.com/j2se/1.5.0/ja/docs/ja/api/)を設定した例です。
Eclipse_Javadocの設定
クラスパスに設定したjarファイルのJavadocを設定することも可能です。該当のjarファイルを右クリックし、「プロパティー」を選択します。「プロパティー」画面が表示されますので、「Javadocロケーション」を選択し、Javadocの設定を行います。
Eclipse_Javadocの設定2
文字コードの設定
文字コードの設定方法について解説します。
1. 「ウィンドウ」→「設定」をクリックします。
2. 「設定」画面が表示されますので、「一般」→「ワークスペース」の順に選択します。
3. 「ワークスペース」画面の「テキスト・ファイル・エンコード」項目、「新規テキスト・ファイルの行区切り文字」項目に適切な値を設定します。デフォルトでは、EclipseをインストールしたOSの環境が設定されています。
下図はの「テキスト・ファイル・エンコード」項目に「EUC-JP」、「新規テキスト・ファイルの行区切り文字」項目に「Unix」を設定した例です。
Eclipse_文字コードの設定
プロジェクト単位に設定することも可能です。プロジェクトを右クリックし、「プロパティー」を選択します。「プロパティー」画面が表示されますので、「情報」を選択し、「テキスト・ファイル・エンコード」項目、「新規テキスト・ファイルの行区切り文字」項目に適切な値を設定します。
パースペクティブ

パースペクティブとは、ビュー、メニューバー、ツールバーなどを開発の目的に即して、一まとまりに定義したものです。各目的ごとに定義されており、Javaパースペクティブ、デバッグパースペクティブなどがあります。
パースペクティブは、標準設定では右上のツールバーで切り替えることができます。

Eclipse_パースペクティブ
パースペクティブを好みに合わせて追加、変更することも可能です。 「ウィンドウ」をクリックし、「パースペクティブのカスタマイズ」、「パースペクティブの別名保管」などを選択し、追加、変更を行います。
ワーキング・セットの設定
プロジェクトが増えてくると、画面上に表示されるファイルの数も増え、作業がしづらくなります。ワーキングセットを設定すると、プロジェクト単位、ファイル単位などで表示項目をフィルタし、画面上をすっきりと整理してくれます。
1. 「パッケージ・エクスプローラー」ビュー、「ナビゲーター」ビューの右上の三角のボタンをクリックし、「ワーキング・セットの選択」をクリックします。
Eclipse_ワーキング・セットの設定1
2. 「ワーキング・セットの選択」画面が表示されますので、「新規」ボタンをクリックします。
3. 「新規ワーキング・セット」画面が表示され、フィルタタイプが選択できます。ここでは、「Java」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。
4.

フィルタ条件を設定します。ここでは、「ワーキング・セット名」項目に「プライベート」、「ワーキング・セットの内容」では、「MyProject」、「MyProject2」にチェックを入れます。
各項目に値を入力後、「終了」ボタンをクリックし、ワーキング・セットを作成します。
※フォルダごと、ファイルごとなどより細かくワーキング・セットの条件を指定することもできます。

Eclipse_ワーキング・セットの設定2
5. 「ワーキング・セットの選択」画面で、作成したプライベート」ワーキング・セットを選択し、「OK」ボタンをクリックします。
6. 表示されるプロジェクトがワーキング・セットに設定した「MyProject」、「MyProject2」のみになっているのが確認できます。
※右上の三角のボタンで、随時ワーキング・セットの切替ができます。
Eclipse_ワーキング・セットの設定3



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