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更新日:2007/1/4
Eclipse−1.インストール
ここでは、Eclipseの概要、インストール方法について解説します。

実行環境
・WindowsXP Home Edition
・JDK 1.5.0_07
・Eclipse 3.2.1
・Eclipse Language Pack 3.2.1
概要
EclipseとはオープンソースのIDE(統合開発環境)です。もともとはIBMで開発されていましたが2001年IBMがEclipseコンソーシアムにソースを寄贈したことにより、現在の形となりました。

コンセプトはモジュールをプラグインすることにより、あらゆる開発に対応できる開発プラットフォームを作成すると言うものです。EclipseというとJava向けの統合開発環境として著名ですが、プラグインすることによりPHP、C、C++なども開発できるようになります。Java開発環境もJDT(Java Development Tool)というプラグイン上で動作します。

EclipseはSWTというOSのネイディブAPIを使用する言語で開発されています。そのため、JavaのGUI向けAPIであるSwingで開発された他の開発環境(JBuilderなど)と比較して高速に動作します。
インストール
事前設定
Eclipse 3.2系を動作させるためにはJ2SE 1.4もしくは5.0が必要です。事前にインストールしておいてください。詳細はJavaの道(Java 2 SDK実装方法)を参照してください。
1. http://download.eclipse.org/eclipse/downloads/index.php にアクセスし実行環境に合った最新版をダウンロードします。執筆時点の最新版は3.2.1です。
Eclipse_ダウンロード_1
Eclipse_ダウンロード_2
2. ダウンロードするミラーサイトを選択します。ここでは、日本のミラーサイトを選択しています。
Eclipse_ダウンロード_3
3. ダウンロードしたファイルを解凍し、解凍したファイルをフォルダごと任意の位置にコピーします。インストールはこれで終了です。
国際化キットのインストール
Eclipseの国際化キットがIBMより寄贈されており、日本語化することができます。ここでは、国際化キットのインストールについて解説します。
1. http://download.eclipse.org/eclipse/downloads/index.php にアクセスしEclipseのバージョンに対応した国際化キットをダウンロードします。
Eclipse_Language_Pack_ダウンロード_1
Eclipse_Language_Pack_ダウンロード_2
2. ダウンロードするミラーサイトを選択します。日本のミラーサイトがなかったので、ここでは、韓国のミラーサイトを選択しています。
Eclipse_Language_Pack_ダウンロード_3
3. ダウンロードしたファイルを解凍します。解凍するとfeaturesフォルダとpluginsフォルダが生成されます。Eclipseが起動している場合は一旦終了し、それぞれのフォルダを、eclipseフォルダ内のfeaturesフォルダとpluginsフォルダに上書きします。これでインストールの終了です。Eclipseを起動すると日本語化されているのが確認できます。
基本設定
Eclipseを利用する上での基本的な設定を解説します。
1. Eclipseのフォルダ内の「eclipse.exe」をダブルクリックすることでEclipseが起動します。起動時Eclipseで作成したファイルを保存する場所(workspace)を聞かれます。デフォルトの場所でよければ、「OK」ボタンをクリックします。起動時何度も聞かれたくない場合は、「Use this as the default and do not ask again」にチェックを入れます。
Eclipse_起動
2. 初めて起動した場合は、Welcome画面が表示されます。右端のWorkbenchをクリックします。
Eclipse_Welcome
3. JDKをインストールしている場合は、EclipseのJavaVMの設定がJREではなく、JDKになっていることを確認します。JDKを指定することにより、より詳細なコーディング情報を得ることができます。Eclipseを起動し、「ウィンドウ」→「設定」→「Java」→「インストール済みのJRE」の順に選択します。
標準VMの項目がJREへのパスになっている場合はJDKのパスに変更します。「編集」ボタンをクリックし、「JRE名」項目と「JREのホーム・ディレクトリー」項目の値を変更します。
(例:利用環境により異なります)
「JRE名」: jdk1.5.0_07
「JREのホーム・ディレクトリー」: C:\Program Files\Java\jdk1.5.0_07
Eclipse_JDK設定
4. Javaプロジェクトでデフォルトで作成されるソース・フォルダーと出力フォルダーを指定します。ソース・フォルダーとはJavaのソースファイルが格納されるフォルダ、出力フォルダーとは、コンパイルされたソースファイル(classファイル)が格納されるフォルダです。
「ウィンドウ」→「設定」→「Java」→「ビルド・パス」の順に選択します。 「ソースおよび出力フォルダー」の「ソース・フォルダー名」項目、「出力フォルダー名」項目にフォルダ名を入力します。
「ソース・フォルダー名」: src
「出力フォルダー名」: bin
Eclipse_ビルド・パス設定
5. 「OK」ボタンをクリックし、Eclipseの基本設定を終了します。



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