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更新日:2005/7/25
文字列−StringTokenizer
このページでは、StringTokenizerクラスの使用方法について解説します。StringTokenizerは、文字列を指定した区切り文字で分割することができるクラスです。

※StringTokenizerの使用は現在推奨されていません。Stringのsplitメソッドまたはjava.util.regex パッケージ(正規表現)の使用が推奨されています。
コンストラクタ
コンストラクタ
説明
StringTokenizer(String)
引数に指定した文字列を分割するオブジェクトを生成します。区切り文字には" \t\n\r\f"(空白文字、タブ文字、改行文字、復帰改行文字、用紙送り文字)が使われます。
StringTokenizer(String, String)
第一引数に指定した文字列を、第二引数に指定した区切り文字で分割するオブジェクトを生成します。
StringTokenizer(String, String, boolean)
第一引数に指定した文字列を、第二引数に指定した区切り文字で分割するオブジェクトを生成します。第三引数には区切り文字をトークン(分割された文字列)と見なすかを指定します。trueを指定すると区切り文字もトークンと見なされ出力されます。
【例】
String str1 = new String("java Java JAVA");
StringTokenizer st1 = new StringTokenizer(str1);
//引数に指定した文字列をデフォルトの区切り文字で
//分割するオブジェクトst1を生成しています。

String str2 = new String("java,Java,JAVA");
StringTokenizer st2 = new StringTokenizer(str2, ",");
//引数に指定した文字列を引数に指定した区切り文字","で
//分割するオブジェクトst2を生成しています。
メソッド
戻り型
メソッド
説明
int
countTokens( )
分割されたトークンの数を返します。
boolean
hasMoreTokens( )
利用できるトークンがあるかどうかを返します。
String
nextToken( )
利用できる次のトークンを返します。
String
nextToken(String)
引数に指定された値に区切り文字を置き換え、利用できる次のトークンを返します。区切り文字はこの後も、置き換わったまま使用されます。
【例1】
import java.util.*;

class St1 {
  public static void main(String[] args) {
    String str1 = new String("java,Java,JAVA");
    //(1)StringTokenizerオブジェクトの生成
    StringTokenizer st1 = new StringTokenizer(str1, ",");

    //(2)トークンの出力
    while(st1.hasMoreTokens()) {
      System.out.println(st1.nextToken());
    }
  }
}
【解説1】
(1). 第一引数に分割する文字列、第二引数に区切り文字を指定し、StringTokenizerオブジェクトst1を生成します。
(2). 分割されたトークンを出力します。hasMoreTokensメソッドでfalseが返されるまで、利用できるトークンをnextTokenメソッドを使用して、出力します。
【実行結果1】

C:\source>javac St1.java

C:\source>java St1
java      ←分割されたトークンが出力されます。
Java
JAVA

C:\source>




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